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11.原方

暮らし・産業・文化

飯野専売支局敷地境界石

白根地区飯野にある、富士川街道・倉庫街北交差点の北西部にあたるブロックは、明治時代に当市域の主産業であった煙草産業の中心地であり、その場所には山梨県内の農家で収穫された葉煙草が集められる飯野専売支局が置かれていました。

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明治37年から煙草産業が衰退しはじめ、飯野専売支局の敷地は大正6年以降に区画が細分されて民間に払い下げられましたが、ちょうど旧敷地の真ん中あたりに地区の公会堂があり、飯野専売支局の四隅にあったと考えられるの境界石の一つが、その前の花壇の花々に囲まれるようにして保存されています。
境界石は、これまでに、南アルプス市域が木綿→たばこ→蚕糸→果樹へと産業を進展させてきた歴史のうち、たばこ産業時代の一ページを、明治時代から100年以上、ずっと同じ敷地内に立ち、静かに物語っています。

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