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11.原方

暮らし・産業・文化

徳島堰ウォーク#5 釜無川右岸第一調整池~徳島堰を跨ぐ掛樋

釜無川右岸第一調整池
徳島堰本体から分水された水たちがようやく辿り付くのは「畑地かんがい調整池」の通称第一調整池です。この調整地から南アルプス市扇状地の地下にはり巡らされたパイプラインを通って果樹園のスプリンクラーへと水が送られていきます!開削から約300年、「南アルプス市を潤す」かんがい用水路として悲願の任務達成となったのです!長い旅路を経てここまでたどり着いた徳島堰。でも皆さん、徳島堰はまだ続いているのを忘れてはいけませんよ!


○博アーカイブはこちら
百々北・中・南水門木札
御勅使川暗渠を越え第一調整地に分水した後の徳島堰を追いかけていくと、百々地区にさしかかったところにいくつかの水門を発見。スプリンクラーという大役を追えて以降もこうした後田水門をいくつも設け水田への分水をしている徳島堰、最後まで性が出ます。よくみると水門位置への柵入口に地域の住民が作ったであろうお手製の木札を発見。手書きで「百々北水門」「百々中水門」「百々南水門」と書かれたその木札からは、この地域の人々自身でこの水門の管理維持をしている様子が伺えます。
石積みの取水口
有野地区、百々中水門の付近にはまだコンクリート化されていない石積みの取水口を確認することが出来ます。いつ補強工事でコンクリート化されてしまうかわからない大変貴重な光景です。
徳島堰を跨ぐ掛樋たち
徳島堰と交差する用水路には徳島堰に流れ込んで合流しているものもあれば、そのまま徳島堰を横断しているものもあります。そうした場合「掛樋」という手法がとられ、徳島堰の上に水路の橋を設けて立体交差をさせています。こうした掛樋の手法が徳島堰の途中にいくつも確認することができます。

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