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時代で選ぶ - 大正

飯野の夏の道祖神祭り(若宮神社お灯篭祭り前夜祭)

 白根飯野3地区で行われている、夏の道祖神祭りでは、ちょうど15時位から地域の男性が40人ほど集まり、
「ちょうまたぎ」または「雨屋(あまや)」とよばれる構造物を組み立て始めます。
30分ほどで骨組みが出来上がり、1時間ほどすると、屋根や提灯、風鈴、花などで美しく飾られらた「ちょうまたぎ・あまや」が完成します。

午後5時からは子供たち向けのリクリエーションもその前ではじまり、賑わいます。


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 白根飯野6地区で行われている夏の道祖神まつりでは、「ちょうまたぎ」とよばれる構造物を組み立てます。
ここでは地区の役員の方や近所に住む90歳のおばあちゃまがお米を供えて道祖神さんにお参りする姿が見られました。
 区民会館の中ではバザーが行われ、外では夏の宴会が行われ、翌日行われる若宮神社お灯篭祭りの前夜祭という意識で地域の方々が道祖神祭りを楽しんでおられました。
白根飯野4区で行われる夏の道祖神祭りでは、夕方6時頃に、果樹地帯の道を抜けていく途中の道祖神前の暗闇に突然豪華な提灯の明かりが現れます。
道祖神の前に立てられたちょうまたぎの提灯の下で、この地域に住んでいる人々が宴会を開いていおり、たいへん情緒ある光景です。その下に集う人々の笑顔を見ているだけで、なんともぜいたくな気持ちになります。

 このぜいたくな宴は、趣は少し変わりますが翌晩も若宮神社の灯篭祭りの場で開かれます。
 今晩の宴が終わった後に、ちょうまたぎの提灯は一旦外しておいて、翌朝に若宮神社の参道に移動させ、再び飾りつけます。翌日は、飯野若宮神社参道に飯野にある8地区のちょうまたぎが集合して、お灯篭祭りが開催されるからです。

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