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時代で選ぶ - 大正

タガシラセギ

 『タガシラセギ』とは、在家塚で現在も使われ続けている利水施設のことです。
江戸時代以降、扇状地のど真ん中に位置する在家塚での新田開発を可能にしたこのタガシラセギは、明治・大正・昭和と水田用の灌漑施設として使われ、その後産業の移り変わりとともに、桑栽培、果樹栽培へと使用されています。


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徳島堰の水は水門とセギ(堰)の分岐で5本に分かれて、東へと流れていきます。この分岐点は「タガシラ(田頭)」と呼ばれています。また、タガシラから5本に分かれた水路は、北から「テイドウ」、「ジョウセギ(上堰)」、「チュウセギ(中堰)」、「ゲセギ(下堰)」、「ヤブセギ(藪堰)」と呼ばれています。

←「在家塚の民俗ー中巨摩郡白根町ー」より 
  山梨県史民俗調査第三集 1996年3月発行

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