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長田口遺跡(西地区多目的広場・広域農道)

漆川と深沢川とに挟まれた舌状台地上、標高約440mに立地しています。
これまで、広域農道建設、ほたるみ館建設、多目的広場駐車場建設の3地点(計約12,600㎡)で発掘調査を実施し、縄文時代中期の竪穴住居跡9軒以上、弥生時代~古墳時代の竪穴住居跡80軒以上が調査されており、この2時期を中心とした複合遺跡といえます。
写真のとおり、この周辺は農道や施設建設に際しての発掘調査の実施例が多く、先人たちの歩みや集落の変遷が時代を追って確認できる貴重な地域といえます。
 出土遺物からは、旧石器時代、縄文時代前期~晩期、弥生時代中期以降、中世までと、連綿と営まれていた大集落であったことがわかり、周辺遺跡も含めて台地全体の様子が解明されつつあります。
長田口遺跡の弥生~古墳時代の住居址は、六科丘遺跡と同じく焼失住居が多いのが特徴です。
また炉の火皿に台付甕の台の痕跡がついている非常に珍しい例があり、当時の生活ぶりが垣間見られます。
(語り部:平成23年度櫛形西小6年生)
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