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14.行き交うヒトとモノ

交通

信号機上を駆ける甲斐の黒駒

南アルプス市内にはカッコいいお馬さんがデザインされた信号機があります。まずは1ヶ所目、南アルプス市今諏訪にある開国橋西交差点にある信号機です。ここから白根インターチェンジ出入口の交差点に向かって、県道今諏訪北村線沿いに見られる信号機をご紹介していきます。
[開国橋西交差点にある、「御勅使川扇状地を疾走する甲斐の黒駒」デザインの信号機(令和5年11月21日撮影)]


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[上今諏訪橋信号(令和5年12月7日撮影)]


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[桃の丘団地入口信号(令和5年12月4日撮影)]


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[西野信号(令和5年12月4日撮影)]


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[総合病院入口信号(白根徳洲会病院:令和5年12月4日撮影)]


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[白根東小学校南信号(令和5年12月4日撮影)]


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[白根IC信号(令和5年12月4日撮影)]


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ここまで見ていただいた県道今諏訪北村線沿いの信号は、すべて同じデザインのものでした。一頭の馬が御勅使川扇状地を疾走する姿。おそらく「甲斐の黒駒」がデザインされていると思われます。古代甲斐国は、「甲斐の黒駒」の名で知られた名馬の産地でした。特に南アルプス山麓の御勅使川扇状地では、鎌倉時代に『八田牧』と呼ばれた牧場があったことが知られています。さらに、近年の考古学的調査からは、平安時代にさかのぼる牛馬生産の存在が示されています。
[開国橋西交差点にある、「御勅使川扇状地を疾走する甲斐の黒駒」デザインの信号機(令和5年11月21日撮影)]
では、市内若草地区の浅原橋西交差点にあるもう1ヶ所信号機をみてみましょう。
[浅原橋西交差点にある、「御勅使川扇状地に放牧される甲斐の黒駒の親子?」デザインの信号機(令和5年11月21日撮影)]


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よく見ると可愛らしい仔馬の姿も確認することが出来ます。八田牧で放牧されている親子でしょうか?古代には、この地に甲斐の黒駒たちが雄大な山々をバックに駆けまわる景観があったことを想像していただけたら幸いです。
[浅原橋西交差点にある、「御勅使川扇状地に放牧される甲斐の黒駒の親子?」デザインの信号機(令和5年11月21日撮影)]

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