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2.眺望の魅力 市之瀬台地

25000年の暮らしを紡ぐ

アヤメが丘団地(六科丘遺跡)

丘を削平して新たに誕生した住宅街で、昭和58年、開発に伴い発掘調査がおこなわれました。今から約1700年前の弥生時代終末~古墳出現期のムラの跡です。二つの河川に挟まれた舌状台地は先端で丘状に高まり、その丘の南西面に竪穴住居が建てられており、同じ舌状台地上でも長田口遺跡と向き合う位置関係となります。約25,000㎡を対象とした発掘調査ではほぼムラの全貌が調査され、33軒の竪穴住居が発見されました。
火災にあったとみられる焼失住居が多く確認されているのも特徴といえます。その他、掘立柱建物跡なども発見されています。
本調査の実施は、当地域における開発工事に伴う事前調査の先駆的存在といえます
焼失住居からは土器などが生々しくそのままの状態で出土します。写真は台付甕といって五徳付のナベのようなものです。炊飯など煮炊きに使われたものです。
(語り部:23年度櫛形西小6年生)
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