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2.眺望の魅力 市之瀬台地

25000年の暮らしを紡ぐ

上宮地道・平岡道

小笠原方面や、秋山・中野方面と高尾集落を結ぶ道で、上宮地区の田頭地区から山道が続いている。
この道沿いにもかつては家々が並んでおり、今ではその名残ともいえる石積みの跡や、庭先と見られる空間が残されている(写真)。
山道部分は、高尾道と同じく林業が衰退すると使われなくなっていた。
 現在はこの古道に平行するように高尾山林道が整えられており、通常高尾集落へはこの林道(舗装された自動車道)を用いている。
この古道はかつて高尾地区の子ども達が榊小学校へ通う際に通った道であり、帰宅の道すがら、水力発電の貯水槽の水を弁当箱のふたですくって飲むのが楽しみで、日課だったという。
この古道の中間地点に急に視界が広がる空間が出現する。
これが青野集落の跡で、その集落の入口(山側)に写真の石祠がある。山ノ神のひとつとみられるが、「天神」とも刻まれている。

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