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時代で選ぶ - 明治

柿の屋外干し

 11月から12月、八田・白根地区を歩くと、いたるところで柿剥きが行われている様子が見られます。
そのそばには、剥きあがった鮮やかなオレンジ色の柿が可動式の棚に吊るされて、硫黄燻蒸室に順々に運ばれるのを待っています。
周辺の露地にまで、柿の上品な甘い香りがほのかに漂ってきて、季節感あふれる秋の空気で満たされます。
9月の終わりころから空調管理の整った屋内での乾燥をはじめ、11月に入ってから屋外の干場にようやく柿が吊されます。
 江戸時代以前より、米の取れないこの地に住んできた人々は、籾と交換するために敷地の境に柿を植え、これを加工して籠に詰め、釜無川の東側にわたって野売りしました。
加工の仕方や販売方法は時代とともに変化しましたが、現在も当地では、あんぽ柿や枯露柿など渋柿類の加工が盛んにおこなわれています。

[画像:個人所有]
 この時期は、庭先に大量の柿を積み上げ、軒先や庭の作業小屋内で盛大に柿の皮を剥いています。
そして、八ヶ岳颪によく当たるように屋根より高く設けた干し台に運ばれた柿が揺れる風景はこの地で連綿と受け継がれてきた歴史的な景観といえると思います。

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