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築山の横穴壕跡1

ロタコの呼応時に伴って掘られた横穴壕は燃料などを隠して備蓄することや航空部品などの地下工場にすることを目的につくられました。ループ橋から、ここ築山付近まで55基以上が掘られたようです。
横穴壕の工事は、大手ゼネコンが陸軍から受注し、ロタコの工事の中では最も早く、昭和19年あきころ(証言によっては、昭和18年中)から建設が始まったといわれています。


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いくつかの壕は、終戦前に完成し、電気も引かれ、夜でも昼間のように明るかったという証言もあります。また完成した部分では、内部で各横穴が縦横に連結され使われていました。
壕にはドラム缶に入った燃料の備蓄が行われたり、旋盤などの工作機械が持ち込まれ、実際に飛行機部品の製作が始まっていたことがわかっています。
一見すると見過ごしてしまいそうな山肌ですが、現在も山すそに沿って横穴壕を掘削した時の排土によってできた土の山をいたるところに見ることができます。

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