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不連続堤

途切れることなく一直線に延びる堤防。洪水から人々や町を守る堤防がこうした姿であることは現在では当たり前ですが、少なくとも江戸時代から明治時代の堤防では、途切れ途切れの姿が普通でした。この不連続の堤防は明治時代ごろから「霞堤」と呼ばれるようになります。
御勅使川の堀切橋付近を見てみましょう。前御勅使川に比べると、堤防と堤防の間、つまり遊水地が広く確保されています。増水した時には途切れた部分から水を逆流させ、一時的に水を蓄える機能も果たしていたと考えられます。このように霞堤は、先人の長い経験を踏まえながら「あふれる」ことも考えて造られた堤防でもあるのです。


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霞堤は不連続な堤防でおもに急流河川で造られました。絵図や文書から少なくとも江戸時代には確認できます。ただし「霞堤」の用語自体は明治時代から使われ始めます。
 霞堤は上流の堤防が決壊した場合、その洪水流を下流の控堤が防ぎ、再び河道へ戻す役割や途切れた部分から日常用水を排水する役割を持っていました。また、堀切付近の霞堤は堤がとぎれた部分から水を逆流させ、一時的に水を蓄える機能も果たしていました。近年では洪水時、魚など水辺の生き物の避難場所にもなっていた点も指摘されています。

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